アイソレーションどうしてできない?上手くみせるコツを徹底解説

投稿日:2024年10月14日
更新日:2024年10月14日

アイソレーションどうしてできない?上手くみせるコツを徹底解説アイソレーションは、とくにビギナーにとって難しく感じることですが、コツを掴むと今までよりも断然上手く見せることができます。ヒップホップダンスなどによく登場するアイソレーションは、ダンス全体のクオリティをアップするためにも自信を持ってやりたいこと。

そこで今回は、アイソレーションがどうしてできないのか悩んでいる人におすすめのコツをご紹介していきましょう。

 

苦手な部位を把握しよう

アイソレーションは「独立」や「分離」という意味があり、意識して体の一部分だけを動かすことです。アイソレーションする部位は、首や胸、肩や腰、お腹など、色々なパターンがありますが、苦手に感じる人はとくにどこがやりにくいのか部位を特定しておきましょう。

練習する方法は部位によって若干異なりますので、アイソレーションを上手く見せるためには、その部位の可動域を広げることが最初のステップです。

首はできるけど腰が上手くいかないなど、人それぞれ苦手な部分がありますので、まずは把握しておいてください。

 

動かす部位を意識すること

アイソレーションは特定の部位を独立させることなので、まずは意識的に動かす部位と動かさない部位を明確にしておきましょう。たとえば首のアイソレーション。

首だけを意識していると肩も一緒に動いてしまい、カッコよくアイソレーションができません。コツは、動かさない部位も強く意識すること。

首なら肩の動きも意識して、動かさないように同時に練習すると、アイソレーションの仕上がりがイメージしやすくなります。その際に必ず必要なのは「鏡」。

最初はスピードを速めるよりも、ひとつひとつの動きを丁寧にゆっくりマスターしてください。鏡がないとおかしな癖が残ってしまう可能性がありますので、アイソレーションする部位をはっきりさせて練習しましょう。

 

部位ごとのコツについて

メインでもある首のアイソレーションは、前後と左右の動きがありますので、どちらも練習する時は腕を交差させて肩を押さえながら首をスライドさせましょう。

肩のアイソレーションの練習は、肩甲骨を意識すると共に、動かさない頭や胸も意識しておくこと。上げる肩の反対側は少し下げ気味にするとキレのある動きになります。

胸のアイソレーションの練習は、椅子に座って腰がついてこないようイメージトレーニングすると、胸の前後の動きがやりやすくなります。

 

まとめ

アイソレーションがどうしてできないのか悩んでいる人は、ダンスの基礎練習だと思ってぜひトライしてみてください。ある瞬間に急にできるようになることもありますので、ステップの練習などでも少しだけ体の部位を意識する習慣を始めてみましょう。

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