緊張するとなぜ失敗する?ダンス発表会前の心構えについて
投稿日:2024年12月17日更新日:2024年12月17日
緊張すると失敗しやすくなるのは、誰でも経験があるのではないでしょうか。とくにダンスは、せっかく覚えた振り付けを発表会当日に忘れてしまい、人前で恥をかくことも。
そのような状況を避けるためにも、緊張をなるべく緩和して成功するコツや心構えについてお伝えしていきましょう。
目次
緊張すると失敗する原因
ダンスのイベントや発表会で緊張しないよう、何度も練習を続けて準備することがあります。しかしそれに反して、本番はあまりの緊張感で頭が真っ白になることもあるでしょう。
なぜ人間は緊張すると失敗するかというと、ノルアドレナリンという物質が過剰分泌され、脳内のデータが混乱するためといわれています。
ダンスならステップを間違えたり、振り付けの順番が思い出せなくなったりすることがあります。緊張状態では集中力や判断力が低下し、普段以上に失敗のリスクが高くなるので要注意。緊張しやすい人は、とくにダンスの発表会では心の準備も必要かもしれません。
こんな人が失敗しやすい!
本番でも普段通りにあまり緊張せずダンスできる人もいますが、逆にすぐ緊張するのはとても真面目な人です。失敗しないようプレッシャーをかけているため、緊張感もさらにアップ。
また、プライドが高い人も他の人に負けたくなくて緊張しやすい特徴があり、ダンスの試験や発表会ではミスする可能性が高くなります。ダンスは自分で楽しむものであるのと同時に、人を喜ばせるものでもありますので、周囲の評価を気にしやすい人も緊張しやすく失敗することがあるでしょう。
ダンスは記憶しておくことがたくさんあり、さらにリズム感や体力も必要になるため、頭が混乱しやすくなります。
緊張時にやっておくこと
緊張すると失敗しやすい人に「絶対緊張しないで」と言っても無理なこと。そんな場面では、緊張した自分を受け入れ、リラックスするコツを実践してみましょう。
簡単にできるのは深呼吸。ダンスの発表会なら、出番前にゆっくり深呼吸して副交感神経を優位にしてください。ドキドキした状態は自分でもわかりますので、その状態が続くとさらに頭は混乱します。
そうならないためにも、いつもの自分を思い出し、好きな音楽を聴いたり軽く散歩をしたりして気分を和らげましょう。
まとめ
緊張すると失敗しやすいのは、脳内物質の影響もあると考えられます。誰にでも起こり得ることなので、本番前は無理に抑えつけず、緊張感と上手く付き合いましょう。
ダンスの発表会は特別なシチュエーションであり、不安や焦りが強くなってしまうことも。それでも最後までダンスを楽しむ気持ちがあれば、プレッシャーは多少軽減させることができるでしょう。
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