リズム感がない人でもダンスは上達できる!対策や練習方法を解説
投稿日:2025年3月16日更新日:2025年3月16日
リズム感がない人は、ダンスを始めたいと思ってもハードルが高いように感じるのではないでしょうか。リズムに乗るとは、一定のテンポの流れに乗るという感覚で、ダンスには欠かせないものです。
リズム感がないと体の使い方を間違えてしまい、ケガをするリスクも高くなるでしょう。しかしリズム感に自信がなくても、練習次第でダンスは上達します。
そこで今回は、リズム感がない人に向けて対策やダンスの練習方法をポイントごとにご解説していきましょう。
曲を何度も聴くこと
リズム感がない人は、曲に合わせて無理に体を動かし、ちぐはぐなダンスになっていませんか。リズム感を養うためには、元になる曲をしっかりと聴き込むことが大事なポイントです。
音楽を知ることがリズム感につながるのは意外かもしれませんが、曲を身につけることで、次のフレーズのテンポやリズムなどを自分の体に予告できるのです。
スクールでは、リズムトレーニングからしっかり教えてくれることがほとんどなので、ダンスに抵抗がある方はこのような基礎レッスンから受けることもおすすめです。
体をリズムに合わせよう
リズム感がない人は、曲をよく聴いたら次は体をアップダウンさせていきましょう。テンポだけを意識して「トン・トン・トン」とわかりやすく頭の中でビートを掴んでもOK。
リズムに合わせて膝を曲げたり伸ばしたりして、全身を動かしていきます。最初は難しく感じるかもしれませんが、リズム感に自信がない人はリラックスすることもとても大切です。
力を入れすぎると体が硬くなりぎこちなく見えてしまうので、できるだけ肩の力を抜きましょう。
ツールを使ってリズムを確立する
リズム感は、テンポと体の動きが一体化するものです。慣れてきたら、メトロノームのカチカチ音に合わせて手拍子してみましょう。一定のスピードに慣れたら、早くしたり遅くしたりしてみてください。
「カチ」の音と一緒に手を叩くのが表拍子、次の「カチ」が鳴るまでの空白が裏拍子になるので、どちらもできるように練習することが大切です。他にも曲のリズムに合わせてボールをドリブルするトレーニング方法もありますので、工夫して取り入れてみましょう。
プロに教わる
リズム感がない人がダンスを始めるなら、プロのダンサーに教えてもらうのが一番です。自己流でもある程度はリズムを掴めるようになりますが、リズム感に自信がないという人は、ダンススクールで適切なトレーニングを受けることをおすすめします。
まとめ
リズム感がないことは、自信をなくすことにもつながってしまう場合があります。きちんと練習してリズム感を身につけると、日常生活での動きが楽になりますし、あらゆることに挑戦したくなるでしょう。
練習次第で音楽と一体になれますので、リズム感がない人は自分に合ったトレーニングをぜひ始めてみてください。
ダンススクールリアンでは、ダンス初心者の方がどこよりも、楽しく、分かりやすいと思えるレッスン指導をしております。
講師は優しく、クラスはアットホーム!全国どこでも、ダンス初心者限定です!まずはお気軽に体験レッスンからお越しください。