ワールドカップとダンスの関係/未帆
投稿日:2022年12月2日更新日:2024年3月25日
みなさんこんにちは!
日曜ミュージカルクラス&テーマパーククラスの未帆です。
始まりましたね!!
サッカーワールドカップ!!!
みなさんはご覧になっていますか?
試合内容だけではなくて、
世界各国のサポーターの応援スタイルや、ヨーロッパ諸国のユニフォームのお洒落さなど、
見るところ盛り沢山だなぁと日々ワクワクしております✧*。
でもきっと一番のみどころは、
世界屈指のスター選手たちの華麗なプレーですよね!
この選手たちのプレーとダンス、
実は共通点がたくさんあるんです。
先日Twitterで、
「日本代表が世界トップレベルになるために足りないこと」
というつぶやきを見つけました。
その方いわく、
①日本人選手はシュートのときに胸椎が伸展していない。
②世界トップレベルの選手は胸椎が伸展し、胸の下からが脚になっている。
③世界トップレベルの選手はアウターの筋肉の力が抜けている。だからインナーマッスルが使えて、爆発的なシュート力、ドリブルで左右自由自在に動く力が使える。
とのことでした。
これ!!
まーーーさーーーに!
ダンスも一緒です!!!
①胸椎というのは、ざっっくり言うと背中の上半分だと思ってください。
伸展というのは伸びる、くだけて言うと「反る」ということになります。
でも本当に多くの人が、
背中を反る=腰で反る ことが多いです⚠️⚠️
腰を痛める原因だし、腰だけで反っているということは腹筋が抜けてお腹がビローーーンとしてしまってるので、美しくもないんですよね
(´・_・`)
胸椎が使えない=背中が使えない=表現できる幅も狭くなってしまうんです。。。
②そして、「胸の下から脚」!
これもめちゃくちゃレッスンでお伝えしていることです!!
私の場合は「お腹から脚が生えてると思って」と伝えることが多いです。
そう思って体を使うだけで、本当にに脚が長く見えるし、エネルギーの量まで違って見えます!
最後③。もう言うまでもないですね。
ダンスをやったことある方、もしかしたらそれ以外の方でも
アウターマッスルとインナーマッスルのことは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
インナーマッスルが使えていないからアウターマッスルが頑張るしかないし、
アウターマッスルが頑張っちゃうからインナーマッスルはサボる
という学級委員とヤンキーのような関係性だと思ってください。
ダンスで必要なのは、しなやかに動ける体。
ガチッとアウターマッスルで固めた体とは、正反対の印象ですよね。
アウターマッスルで頑張ってる体は、不思議なことに小さく見えるんです。
反対にインナーマッスルが使えると伸びやかになって、実際の身長よりも大きく見える。
たぶん日本人は性格的にも、
「正しくやろう」「まちがっちゃいけない」と思いがちなので、
アウターマッスルで体を固めやすいのかもしれないですね( ˙꒳˙ )フムフム…
いかがでしょうか?!
ダンス以外のスポーツから学べることも沢山あるんだなぁと、改めて思わされました!
みなさんもぜひ、自分の体がどんな風に動いているか、よーーーーーーく感じてみてください✧*。
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