東京ダンススクールリアン会報 Vol.5(2020年9月号)

東京ダンススクールリアン会報9月号

今年は特に猛暑日が続きまして…

お盆があけてもまだまだ猛暑日が続き、それでも天気が曇りになれば少しずつ涼しさが顔を出すようになってきました。

今年はコロナの影響で中々夏を満喫出来ない、そんな年となってしまいましたが、東京ダンススクーリアンはいつでも元気と笑顔でいっぱい!

そんな変わらないリアンのレッスンと9月号をどうぞお楽しみください!

講師のレッスン曲からアドバイス、インタビュー等、ここでしか得られない情報満載!

9月のレッスン予定曲

かなこクラス

1曲丸ごと完成に挑戦します!
itzy のNot shyという曲をやります
顔までなりきって、目指せリアンのitzy!

風早なつみクラス

日曜ミュージカル→キンキーブーツ
日曜テーマパーク→ピクサープレイタイム

ayumiクラス

9月のレッスン曲は
「IZ*ONE」
「fiesta」

ペースが速めの振り付けですが、音をゆっくりめでスタートして、可愛らしさのアドバイスもプラスしながらレッスンを行なっていきます!

今月のダンス初心者上達法

教えてくれる講師:風早なつみ

ダンス初心者向けアドバイス

【あえて何も考えない!】
どうしても複雑なステップや振付を覚える時、あれもこれも気をつけなきゃ〜、、と頭がいっぱいいっぱいになりますよね。

そんな時は、音楽が流れたら一度すべて忘れてありのままの自分で踊ってみてください!

本来の自分を取り戻して楽しんで踊れるはずです☆☆

9月より新人アイドル講師加入!

9月より新人アイドル講師の「星埜(ほしの)なつみ」が加入しました!

元アイドルであり、現在もアイドルへ振付指導などをおこなっておりますので、アイドル好きな方はもちろん、これからダンスを始めてみたい方、是非体験レッスンからお越しください!

リアン会員の皆様は、是非振替チケットもご検討ください!元アイドルだからこそ出来る、アイドル視線でのレッスン指導が可能ですよ!よろしくお願いします。

星埜なつみ

アイドル

プロフィール

7歳からダンスを始め、HIPHOP・LOCK・BREAKIN’を経験。

2015年アイドルグループのリーダーとしてデビューし年間100本以上のLIVEステージを踏む。2019年まで4年間活動。
活動中から自身のグループ楽曲の振付や、他アイドルグループへの振付提供も多数行う。フリーに転身後も、現役アイドルグループへのレッスンや振付提供を行なっている。

[主な出演歴]
2010年 TBS「Music Birth+」
2016年 ニコニコ動画 踊ってみたカテゴリー 9月15日付ランキング デイリー4位獲得
2017年1月 BSフジテレビone 「アイドルチャンピオンボウリング」
2017年8月 大型フェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」
2017年8月 ミュージカル舞台「GO,JET!GO!GO! PARADISE LIVE3」早紀役
2018年7月 大型フェス「アイドル横丁夏まつり 2018」
2018年8月 大型フェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」
2018年8月 大型フェス「@JAM EXPO 2018」

星埜なつみより

皆様はじめまして!ほしのなつみと申します!

「アイドルダンス」と言っても、ただかっこいい・ただかわいいだけのダンスではないですよね。楽曲の中にもストーリーや感情の展開があって、それをどのようにダンスで伝えていくか!

「元アイドル」であり、現役アイドルを山ほど見てきた私だからこそお教えできる、目線の使い方・顔や体の角度・表情の付け方など…ただ踊るだけではない、細かい表現方法までアドバイスができます♪

もちろんダンスの基礎から、ゆっくり丁寧にお教えいたします!必要に応じてストレッチや筋トレも盛り込みながら一歩ずつ成長を感じられるレッスンを目指します。

一人一人に合う踊り方や魅せ方をご提案いたします
一緒に楽しく踊りましょう!

「私ってこんな動きができたんだ!」
「私ってこんな表情もできるんだ!」
…な瞬間がきっとあります

一緒に新しい自分を見つけてみませんか?

東京リアン講師インタビューVol.5

よしお

いじられキャラでリアンスタッフからも大人気のよしお。

リアンでも数少ない男性講師であり、ムードメーカーなよしおは、いつもミーティングを明るくしてくれます。

そんなよしおのダンスレッスンは1人1人の個性の引き出し、ダンスを楽しくしてくれます。インストラクターを志したキッカケ、人を笑わせる笑顔の下に隠された熱い想いとは?リアン始まって以来の生徒さん同士のある軌跡とは?

唯一無二の存在である、よしおの素顔に迫ります!

結婚を機にインストラクターになろうかなと

牧野:リアンきてどれくらいだっけ?

よしお:3年くらいだったと思います。

牧野:もうそんなに経つんだね。リアンはどういう経緯でやろうと思ったの?

よしお:結婚を機にダンスで仕事をするにはどうすればいいかと考えて。ダンサーとしては出演が基本的にお金を稼ぐ方法という考えでいたんですけど、出演すると旅公演になってしまうので、妻はあまり好ましく思っていなくて…結婚したのに離れるのもちょっとというのもあって、じゃあ自分はどうしていこうかと考えていた時に指導を始めてみたいと思いました。それで、ネット検索を始めた時に、一番最初に出てきたのがリアンだったんですよ。

牧野:そうだったんだ。じゃあ、それまでプレイヤーでやってきて教えはしていなかったんだよね?

よしお:代講とかはあったんですけど、レギュラーとしては初めてでしたね。

牧野:なるほど。ちなみに、何か結婚とかのNGワードとかあったら言ってね。

よしお:一切ないです(笑)

牧野:(笑)OK、じゃあそのまま続けます(笑)リアンで実際レッスンしてみて、3年前と今では自分の中でどういった変化がある?

よしお:そうですね、皆言うと思うのですが、教えることの難しさ、伝えていくことの難しさというのが改めて一番難しいなと実感していますね。

牧野:最初はどういう意識でいたの?

よしお:プレイヤーでやっていたので、自分が出来ることは他の人も出来るじゃないですけど、そんな感じに思っていましたね。例えば、ITの人達で言うと、タイピングなんて出来て当たり前じゃないですか?でも、僕は画面見ながら打てないです(笑)

牧野:そうだね、最初僕も出来なかった。

よしお:自分にも置き換えてみると、そういう感じなのかなっていうのが徐々に分かっていきましたね。ダンススタジオっていうものはプロを目指す人たちなので、それで出来なくても頑張ってついていくという形なんですけど、スクールはそういう場所ではないと思っていて、それならば伝え方を変えなくてはいけないなと。言葉だったり、バレエ用語とか僕も最初意味が分からなかったんですよね。でも僕はプロだから、自分で勉強したりしなくちゃいけないと思っていたんですけど。でもリアンの生徒さんのように趣味でダンスをやりたい方に対しては、僕らの方がもっともっと分かりやすく伝えていかないといけないんじゃないかなと考えましたね。ダンス以外に趣味をもたれている方、例えば空手とか剣道やってましたっていう方とか見ると、実はあの姿勢がバレエと同じだったりして同じことしていたりとか。なのである時から体験の方に、何をやった経験ありますか?と聞いて、今まで自分が培った経験がダンスに活きるということも伝えながらやっています。

牧野:それは新しいね。その方の経験を引き出しながらやっていくんだ?

よしお:そうですね。運動だけでなくて、吹奏楽の方もいたりするんですけど、音感がもの凄く良くて。音のシンバルの位置分かりますか?って聞いたりしながら、動きは分からなくてもそこに当てたいっていうのがあったりして、ダンスをやっていない=ダンスが出来ないということはではなくて、自分の経験そのものが何かしらに活きてくるっていうのを最近感じましたね。

牧野:それは新しい発見だったの?

よしお:そうですね、それまでは自分も気付かなかったですね。

牧野:教えをしていく中でそういうのもダンスの楽しみ方だよなって気付けた?

よしお:野球とかの動きから出てきたものがあったり、ダンスのこの動きと似ていてとか、自分の中でピースが当てはまるみたいな感じですね。自分の伝えたいことが伝わった時は本当に嬉しいですね。

ダンスってなんだろうって

牧野:そうやって指導者も日々勉強だよね。ダンスを始めたキッカケは?

よしお:これが、まさかの・・・適当なんですよ(笑)もともとお芝居をやっていたんですけど、役者じゃ食えないと思いまして。

牧野:そうだね、本当に一握りだもんね。

よしお:本当に努力しないといけないのと才能が見出せなかったと感じましたね。その時に歌もダンスもほぼやった事がないのに、有名な某劇団に応募したら何故か受かってしまって。それでダンスをやってみようと思ったんですよね。なので、ダンスのプロを目指そうと思っていなかったんですよ。

牧野:そうだったんだ。いくつの話?

よしお:21です。

牧野:じゃあ遅かったんだ。

よしお:そうです、それまで何回かはあったんですけど、本気でやったことはなくて。なので経験としてはほとんど無いくらいでしたね。

牧野:どこで身に付けたの?

よしお:劇団の中に個人で教えていた先生がいたんですね。でも、劇団はダンスも歌も出来ないとダメだったので、スグ辞めさせられてしまって。芝居も出来ないし、特に自分は音痴だったので、どうしようかなって考えていた時に救われたのがダンスだったんですよね。それで、その先生に付いていって、2、3年やっていたらあるオーディションの雑誌があったんですよ。それでそれを開いた時に、サンリオピューロランドがあったんですよ。それで、そこに受かったんですけど、身に覚えがないんですよ。何があったかというと、自分でも可笑しいんですけど、母親がオーディション用紙を送ってたんですよ(笑)なんだこのアイドルみたいのはって(笑)

牧野:(笑)そうだよね、勝手に子供の写真アイドル事務所に送ったみたいな。

よしお:そうなんですよ。しかも、ダンス歴3年とかにされてて、本当は2年なんだけどなとか思って。

牧野:経歴詐称じゃん(笑)これ言って大丈夫?

よしお:ダメです、編集しておいてください(笑)

牧野:無理(笑)それでサンリオで始めたって感じなんだね。

よしお:そうですね、運がよかったのもあったと思います。なので、どちらかと言うとダメ人間なんですよ。目の前のことは頑張るんですけど、その先のことは頑張れなくて。サンリオにいた時も、自分では頑張っているつもりだったんですけど、今振り返るとめっちゃ甘いなって思ったり。

牧野:でも長くやってたよね?

よしお:はい、5年くらいやってましたね。抜け出せなくて(笑)居心地よかったんですよね。

牧野:でも実力もなかったら続けられないわけでしょ?

よしお:それはそうですけどね、運が良かったんです。

牧野:そういう謙虚な姿勢は大事だよね。どうして辞めたの?

よしお:5年目くらいに転機がきまして。ダンスって何なんだろうって思って。テーマパークで踊っている自分に飽きてしまっているのかなって思ってしまって。でも、お金もいただけますし、いろんな方々に見ていただけるという凄く素晴らしいお仕事だと思っていたんですが、どこか自分が違うっていうのも気付いてしまって。

牧野:そうなんだ。そこから指導者になりたいって思ったの?

よしお:いえ、そこからまたプレイヤーでと思ったんですけど、周りを見たら自分めちゃくちゃレベル低いなって思いまして。それから2年近く修行していたんですけど、色々現実を見てしまって。テレビCMやバックダンサーやっている人の話を聞いてもダンス自体が報酬が少なかったりして。そうなった時に日本のダンス業は改めて厳しいんだなっていうのと、結婚が重なったのもあって、それなら教えの方で頑張ってみようかなと思いました。

人間性で受け入れてもらえるところが凄く嬉しかった

牧野:リアンに来た最初の印象はどうだった?

よしお:何よりも教えをするっていう時はだいたいツテとかで行くんですけど、僕はそういうの一切なかったので、入れる場所があまりなかったんですよね。条件的にも。

牧野:なるほどね。リアンの講師は結構そうだからね。

よしお:だから、リアンに応募して一番嬉しかったのが、始められるキッカケとして受け入れてもらえる、ダンスというよりも人間性で受け入れてもらえるというところが凄く嬉しかったですね。他は、オーディションしましょうとか、経歴はとか言われるので。出た、経歴、みたいな(笑)経歴は僕そんな強くないので。

牧野:詐称だしね(笑)

よしお:(笑)なんかそうなると、でかい舞台出たんですか?みたいな話になったりして。

牧野:サンリオで5年やってましただけでは難しいんだ?

よしお:そうですね、指導歴とかにはならないので。あと、世間一般的には舞浜にあるテーマパークの方が強いんですよね。

牧野:レッスンのやりがいについてはどう?

よしお:生徒さんが笑っている時間が長いほど嬉しいですね。僕の漫談だったり、ここが筋トレとかでも苦しい辛いところでも、笑いながらみんなでやってるという(笑)

牧野:みんなが楽しんでやってくれてることが嬉しい?

よしお:そうですね、発表会の時とかもあれだけ出来なかったことが今人前で発表したり、来て下さったお友達とかに、「スゴイね!」って言われているのを聞いたりしているのがまた嬉しかったり。親目線というのはこういうことかと(笑)

牧野:生徒さんの成長は凄く嬉しいよね。結構それで人生変わったじゃないけど、そういう生徒さんていた?

よしお:そうですね、ダンスって踊れること事態は人生の得になるっていうことはあまりないかもしれないんですが、姿勢がよくなるとか、見た目の雰囲気が変わるので接され方が変わったり、若く見られたりとか。

牧野:確かにダンサーの人って若い感じの人多いからね。

よしお:そういうのも伝えていって変わっていくのは嬉しいですね。この前体験に来られた方が28歳の男性だったんですけど、どう見ても僕より老けてるんですよ。それで、僕は34歳ですって言ったら、「えー!」って驚いていて。そしたら、それについて何故かって言うとというところから所作などを理由を説明しましたね。ダンスって言いながら、手の出し方とか、所作とか変な説明してて。例えば手を相手に差し出す、握手しましょうって言った時に、隣のトトロがカンタが手を差し出すみたいに、「んー!」っていたら嫌じゃないですか?(笑)だから、例えば男性が女性に手を出すときに、下からいくのも変だし、上からちょっと優しく出すと手を取りやすいよね、とか。

牧野:はー、そんなテクニックあるんだ!それ、KnUに教えてあげて(笑)

よしお:(笑)自分が受け取って気持ちいやり方を相手にもした方がいいですからねという。でも足のステップやりながらね、とかやるとみんなテンパっていきます(笑)

牧野:手と足の連動がね。難しいよね。

よしお:脳トレですね。ダンスって今思えば脳トレだな、とか。

牧野:初心者の生徒さんにどう楽しんでもろうとしているの?

よしお:一番やりやすいと思える場所が、レベルとかもあると思うんですけど、自分がそのクラスに馴染めるかだと思うんです。自分が浮いてないかとか、それ次第でスグに入会を決める方がいたりとか。逆に踊れる人がきたりすると、ちょっと物足りないかなとか。でもそこも難しくて、オープンスタジオだとレベルが高くて、初心者クラスだと物足りない、みたいになって、一番難しいところにいて。でも、趣味だからっていう考えもあったりという方もいるので、クラス仲で楽しんでもらおうなど考えていますね。

男性の生徒さんから。更衣室で(笑)

牧野:クラスでご飯行ったりするの?

よしお:そうですね、今は行きにくいですが、今日はソーシャルディスタンスしながら食べようかとか。誕生日会とかやってみたりとかしてますね。

牧野:クラス内で結婚とかもあったよね?

よしお:そうなんです!

牧野:どういう形でそうなっていったの?

よしお:発表会出るのをキッカケに急接近していったみたいで。発表会終わりには、お付き合いしてみたいな感じでしたね。いつの間にって感じで。

牧野:相談とかされたの?

よしお:はい、されましたね。男性の生徒さんの方から。更衣室で(笑)

牧野:なんて答えたの?

よしお:いいんじゃない?って。生徒さんも、クラスに変な影響を及ばさないようにしますってことで。

牧野:周りは付き合ってたのは知ってたの?

よしお:はい、そこは告知していましたね。

牧野:なかなかないよね!10年やってきたけど初めてです(笑)本当に嬉しい奇跡だね!

よしお:なかなかないですよね!

牧野:付き合うとかのレベルはあると思うけど、結婚までいくって。

よしお:そうですね、あと結婚されてから入られる方もいますからね。

牧野:そもそも、リアンは男性割合も少ないしね。では、何かお贈りさせてください。

よしお:お願いします!そこからまた面白かったのが、二人が発展してったら他の女の子たちも急に彼氏ができ始めたりとか(笑)それで、またその彼氏の方とかが発表会来て下さったりとかしていましたね。

牧野:それもスゴイね!

よしお:そうですよね。あと、結婚に関して話が出来たのも、自分もしていたからというのもあったかもしれません。先輩ぶって話してましたからね(笑)

牧野:身近にいるわけだからね。じゃあ、今ご夫婦でレッスン受けてる感じ?

よしお:1回4月で抜けてしまったんですけど、また戻ってきてくれるそうです。

牧野:それも嬉しいね。じゃあ、それ聞いた後で聞きにくいけど、リアンで一番感動したことは?

よしお:おっとー(笑)リアンで一番…いろいろありますけど、発表会ですかね。

牧野:どの辺が感動したの?

よしお:親目線だなって思ってしまうんですけど、生徒さん達が踊り切った後のお客さん達にバン!って見せた瞬間とかで感動しますね。みんなの笑顔ややりきった感じ、寄せ書きでありがとうございました!って言葉を見た時にやってきて良かったなって。自分の存在意義ですかね、それをみんなによって証明された瞬間でしたね。やって良かったんだ、僕は教えをして良かったんだっていうのを認めてもらえたような感じがしましたね。それがまた、こうして続けていける原動力になったのかなって思いますね。

牧野:指導者としてそれがなかったら頑張れないだろうしね。

よしお:自分が先生として立っていられるのは、生徒さん皆がいるから先生として立っていられるんだなって。

牧野:これからの指導者としてどうありたいっていうのはある?

よしお:自分がずっと目標にしていることがあるんですけど、ダンスの講師って塾の講師じゃないですけど、例えば自分が10年ずっとやってきた事を短縮して皆に楽しくお伝え出来るかっていう目標があるんですよね。林修先生じゃないですけど、面白いワードとか使ったりして、ユーモアありつつも的確に分かりやすく面白く伝えていける講師をどう目指すかっていう感じですね。

牧野:それは生徒さんも嬉しいだろうね。それはよっしー自身が苦労してやってきたというのもあるんだろうけど。指導者って教える事の難しさって楽しく分かりやすくやってもらえるかってところもあるからね。そこは本当に課題というかね。

よしお:教えを続けていく限りずっと課題かなと思いますね。

牧野:リアンでやってきて一番大変だったことは?

よしお:やり始めとアニソンクラスですかね。自分の未開拓の領域という感じだったので。

牧野:どうやってレッスンしていったの?

よしお:生徒さんとの距離感も分からなかったんですけど、ある生徒さんと話したり、こういうやり方どうなんですかね?とか相談しながら。僕は専門がジャズなので、ジャズ職を出していってもいいんじゃないですか、という風に言って頂いて。アニソンて曲によってジャンルによってバラバラなので、ヒップホップとかブレイキンの場合もあったりするんですよね。踊ってる人によっても違ったりとか。でも、そういう話をしていくうちに、生徒さんも色々話してくれるようになったりしましたね。

牧野:生徒さんとの距離感大事だよね。リアンでは特に大切にしていることでもあるからね。

よしお:そうですね、それは本当に思います。

牧野:では、そんな生徒さん達にメッセージを

よしお:はい、ええっと、これからもこんな先生ですけど、色々とフォローよろしくお願いします。

牧野:え、以上?(笑)

よしお:みんなそれだけで笑いますので(笑)

牧野:では、これからダンスを始めたい方へメッセージを!

よしお:ダンスって壁を感じるかもしれないんですけど、やってしまえば普通のことだと思うので、もしやってみたいという気持があったら、どのジャンルでもどのクラスでも見学でも体験でも飛び込んでみたら世界が変わるはずなので、是非是非って思います。

牧野:笑わせますって?

よしお:はい、絶対楽しいので!笑わせます!!ハードル上がりますね(笑)お待ちしてます!

-最後によしおにとってダンスとは?-

よしお:ダンスとは…

-これが私の、アナザースカ・・・違う違う-

よしお:これが私の、アナザーライフ!(もう1つの人生)

よしおのダンス

人生を豊かにするもの

出身地:神奈川県
趣味:お菓子作り&食べること
特技:大道芸
休日の過ごし方:育児、散歩
好きな食べ物:カレー、寿司、甘いもの
苦手な食べ物:ゴーヤ、ビール