東京ダンススクールリアンはダンス初心者限定    
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東京ダンススクールリアン会報 Vol.4(2020年8月号)

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東京ダンススクールリアン会報8月号

新型コロナウイルスの影響により、5月?7月号は休止しておりましたが、8月号から復活致します!

新たに警戒期間となってきておりますが、東京ダンススクールリアンも感染対策を徹底の上ダンスレッスンをしております。世間の情勢は暗くても、リアンのダンスレッスンは笑顔いっぱい!

新講師の紹介から、インタビュー等、ここでしか得られない情報満載!

8月より3名の新講師加入!

8月より新たに3名の講師が加入しました!大人気のテーマパーククラスの増加と、アイドルを始めマルチに指導可能な講師など個性豊かな講師が加入しました。1日も早く、皆様とお会いできることを楽しみにしております。ダンスを始めたい方、お気軽にまずは体験レッスンへお越しください!

会員の皆様は、是非振替チケットをご活用頂き、新講師のレッスンを受講されてみてください。

MANA

東京ダンススクールリアンMANA

MANA

テーマパーク

プロフィール

関西某テーマパーク、プロ野球チーム公式チアリーダー、ショーダンサーやバックダンサーなど、多方面での経験を活かし講師としても活動中。

また、自身の怪我をきっかけにメンテナンスの為に始めたAntiGravity®Fitness(アンティグラビティフィットネス)の講師として、現在はダイエットや身体作りの為の指導も行っている。

MANAより

初めまして!MANAと申します。

まずは皆さんの好きな音楽やアーティストを教えてください。聴き慣れた曲でも、その音に合わせて身体を動かすとまた違った発見があるかもしれません!

かっこよく、可愛く、Happyに、時には切なげに…私と一緒に楽しみましょう!

MARIMO

MARIMO

アイドル

プロフィール

4才からバレエ、新体操、ダンスをはじめ様々なジャンルを習得。ダンスの専門学校を卒業後、ニューヨークへダンス留学のため渡米。大手芸能事務所の所属タレントや子役への振付指導等、指導者としても活躍中。

〈主な出演〉
・テレビ東京 おはスタ
・NHK TOKYO体操
・東日本大震災復興支援プロジェクトダンスパフォーマンス
・某大手テーマパーク
・FNS 音楽特別番組
・CM:お菓子メーカー、スマホゲームアプリ、清涼飲料水などのCMに出演。

MARIMOより

はじめまして、MARIMOです!

初めての方も、すでに踊れる方もさらに殻を破って自分の個性を出し合いましょう!

初めてのレッスンに行く時は、踊りだけでなくみんなと馴染めるかなとか…不安もありますよね。でも心配いりません!

どんなジャンルも丁寧に行い、なにより、踊る事の楽しさを共有できるクラスを目指します♪振付だけでなく、その人にあった素敵な魅せ方も研究していきます。

素敵なダンスエンターテインメントの幸福感に一緒に浸りましょう!

山下美空

東京ダンススクールリアン山下

山下美空

テーマパーク

プロフィール

5歳よりクラシックバレエを始める。その後、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンスなどを学ぶ。しまじろうコンサート全国ツアーダンサー、サンリオピューロランドライブエンターテイナーを経て、大手テーマパークでステージダンサーとして活躍中。また、幼児から中高生のレギュラーのクラスや、全国でダンサーの育成など多方面で活躍中。

山下美空より

みなさーん初めまして!
山下美空(みく)です。テーマパーククラスを担当させて頂くことになりました。

きっと皆さん一度はテーマパークへ行った事ありますよね(^^)?一日が楽しくてあっという間に過ぎてしまうそんな場所で流れているテーマパークの曲で一緒に踊りましょう!!

クラスはゆっくり丁寧に進めていきます。普段の生活の中で自分でもできるストレッチや筋トレもやりますので、踊りながら健康できれいな身体作りもしていきましょう!

皆さんがあっという間と思えるような楽しいレッスンをお届けします?

テーマパークが好き!踊ってみたい!きれいな身体作りをしたい!など、どんなきっかけでも大歓迎です!!

スタジオでお待ちしてまーす?

東京リアン講師インタビューVol.4

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KnU

東京リアンでも少ない男性講師の1人KnU。長くリアンで続けてきた理由とは?

ジムトレーナーとしての経歴を持つ異色のダンス講師が語る、筋肉の話やブレイクダンスへのストイックな姿勢、生徒さんとの向き合い方や自身の意外な趣味、ダンスを始めたキカッケが実は…

長年リアンで講師を務めたKnUだからこそ語れる、リアンの雰囲気。ベテラン講師のインタビューをご覧ください。

指導スキルを学びたくて専門学校へ行きました

牧野:リアンにきて長いよね?何年だっけ?

KmU:何年でしたっけくらいの長さですね。

牧野:そうだよね、5年くらいになるか。元々はトレーナーだったんだよねジムでその時はどんな事していたの?

KnU:トレーナーの時は筋トレとかトレーニング系の事をしていたりとか、後は子供に体操教室とか、体操のお兄さん的な事をしていましたね。

牧野:そうなんだ、じゃあ子供と接するのは得意なの?

KnU:得意だと思ってるんですけどね(笑)

牧野:ウチも以前キッズクラスやった事あるけど、大変だよね。

KnU:そうですね、最初にナメられたら終わりなので(笑)

牧野:いう事聞かなくなるからね。どれくらいやってたの?

KnU:体操はわりと長くて、専門学校卒業してから、そのまま体操教室やったので、7、8年くらいはやったと思います。

牧野:専門はダンスの専門?

KnU:ダンスというよりは、スポーツインストラクターの専門学校行きました。ダンスの技術は自分でやっていたからあったので、教える技術を学びにいきましたね。

牧野:そこではどういう事を身につけたと思う?

KnU:一番役にたっているのは、マニアックなんですけど筋力の付き方とか、柔軟とかもどうやったらどこが伸びるかとか分かっている方が理解してもらいやすいですし、栄養学とかもやっていたので、こういう食事をするとこの筋力につきやすいとか、ダンス以外の事でフォローがしやすかったですね。あと、自分の体のケアにも役立っていますね。なので、ダンサーの中では怪我が少ない方だと思います。

牧野:そうだね、怪我しちゃうとね。ましてやブレイクダンスは怪我多そうなイメージだよね。じゃあ、その骨格の話とか、筋肉の話とかレッスンに取り入れながらやってる感じ?

KnU:そうですね、生徒さんも漠然にやってましたけど、そういうふうにやればいいんですね、とか、朝起きてやってみます、とか言ってもらえるので嬉しいですね。

牧野:ストレッチも知ってると全然違う?

KnU:そうですね、超マニアックな話で言うと、伸ばしたい筋肉がどこの骨からどこの骨に付いてるかという事なんですよね。だから、膝をのばしたりとか、骨盤立ててとか、こういう理由で言ってるんだよ、とか伝えると理解してもらいやすいですね。
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ダンスを始めたキッカケはモテたいから

牧野:聞いてたら知りたくなってきた(笑)いいね、ダンスも身について、ストレッチのやり方も詳しく身について理解出来るのはなかなかないよね。ダンス始めたキッカケは何だったの?

KnU:ダンス始めたキッカケは、ほんとに下心なんですけど(笑)

牧野:そんな感じした(笑)

KnU:(笑)モテたい、カッコいい、というシンプルな理由で始めました。ただ、自分が始めたのが遅くて、高校3年生の部活が終わって、受験が終わって余白の期間みたいのあるじゃないですか。その時に後輩にダンスやってる子がいて、前の年に先輩が文化祭でブレイクダンスをやっていてカッコいいなと思ったんですよ。それで暇もできたし、後輩に教えてくれないか、って事で教えてもらいました。

牧野:部活は何してたの?

KnU:テニスです!

牧野:まさかの(笑)

KnU:はい(笑)

牧野:テニスもモテたいから?(笑)

KnU:いや、それは特にやりたい事なかったからです(笑)

牧野:その時にダンス始めてたらまた違っていたかもね。

KnU:そうですね、ブレイクは特に早いにこした事ないので。でも、逆に遅く始めた分遅れてるという意識があったので、一緒にやってるやつが2時間やるっていったら、俺は4時間やるぞって、それくらいの頭悪い体育会系の発想でやってましたね。

牧野:どれくらいで出来る様になったの?

KnU:技とかで言うと、半年くらいで片手でぴょんぴょん飛べるようになりましたね。、今考えるとブレイクダンスと言うよりは、体操みたいな(笑)ダンスとして身についてきたなっていうのは、5年位経ってからですかね。

牧野:ブレイクはやっぱり難しい?筋力も必要だよね?

KnU:そうですね、筋力も必要ですし、ブレイクの場合は技が既に決まっているので。例えば、ヒップホップみたいに、振付を考えてやるという感じとも違うので。技の崩しとかもあるんですけど、基本的に答えがあるんですよね。回るか回れないかとか、僕の中では目安は立てやすくて、ハードルは高い感じがするんですけど、やってみたら不器用な人とかでもひたむきにやれば、出来るというのがブレイクの良いところかなって思います。

牧野:ブレイクのコツは練習ってこと?

KnU:そうですね、僕も不器用な方だと思うので、後は、好きになればもっと上手くなろうと思ってくると思うので、コツコツ練習して上達していくって感じですかね。

牧野:ダンス初心者の方とか、入りたての方とかはどんなレッスンをしていくの?普通は逆立ちも出来ないじゃない?

KnU:最初のスタートは、逆立ちの補助倒立をしてあげたりとか、逆立ちして頭を逆さまにする感覚というのを体感してもらったりしますね。最初のうちは、難しい事とかはもちろんやらないので、ブレイクの技の構成とか、立ちの踊りや、フロア(床)の動き、フロアと立ちをつなぐ動き、止まる動きというだいたい大まかに分けると4つに分かれているので、その中でベーシックなトップロックとよばれる技とか、そういうベーシックな技をつなげた4つをやってもらったりして、ブレイクを合わせるとこんな感じだよというのを伝えています。

牧野:そこから徐々にステップアップしていく感じ?

KnU:そうですね、最初の簡単な流れは意外と簡単で、見た目より皆さん出来るんですよ。最後フリーズっていって止まるところとかも手だけで止まるところを形崩して足ついてみたりとか、アレンジしながらやってもらっていますね。

牧野:リアンで講師を始めた印象について教えて

KnU:初心者限定という他のスクールに無い要素があったので、最初どういう風にレッスンやろうかなという迷いは少しありましたね。あとは、モチベーションも初心者の方だと特に差が大きくなるので、一人一人の方に合わせてやるのが難しいかなと思ったんですけど、体操レッスンの時よりやり易かったですかね。体操の時はキッズから50代までいたので、その経験は役にたちましたね。

生徒さんが好きだから、長く続けてこれた

牧野:長く続けてこれた理由は何かある?

KnU:やっぱり生徒が好きってところじゃないですかね。生徒さんがいて、生徒さんがいるから講師になれるというのもあるので、いつも来て下さってありがたいなと思いながら感謝してレッスンしています。

牧野:クラスの中での変化とか成長とかってどう感じてる?

KnU:そうですね、シャイだった生徒さんとかが、気づいたら明るく話したりとか見ていて面白いですね。ダンスは当然上達はしていくんですけど、そういう性格というかメンタルの部分で成長されてくなってみているのが楽しいですね。あとは、普段関わらないような人同士が同じクラスに入ってくるので、明るい生徒さんが引っ張ってってくれて、それにつられてシャイな生徒さんが自分を出していったりしていきますね。

牧野:特にブレイクって目立ってなんぼみたいなとこあるよね?

KnU:そうですね、結構職人気質なところもありますけどね。舞台ではモテたい一心ですけどね(笑)

牧野:いや、みんなじゃないでしょ(笑)

KnU:そうですね、語弊ががありましたね(笑)ただ、後々結局ブレイクってモテないって気づくんですよ。

牧野:そうなんだ?どうして?

KnU:ガチすぎるんですよね。練習時間が落とせなくて。自分が始めた当初は特にどれだけ練習するかで差が出るので、動き一つ見ると分かってしまうんですよね。だから彼女出来ても、練習あるからって言ってるとフラれました(笑)だから、ヒップホップとかの方がモテると思います(笑)

牧野:技で決まるってことは、フィギュアスケートみたいな感じだよね。点数とかあるの?

KnU:今のところはないですけど、そういう試みをしているイベントはあります。フランス五輪から競技になるかもしれないと言われているので。ジュニア五輪ではもうやってるみたいですね。

牧野:アクロバットだから見ごたえはあるよね。

KnU:そうですね、フィギュアっぽくなってしまうと思いますけどね。芸術的なという事でですね。

牧野:リアンで一番感動したことはなに?

KnU:生徒さんに教えて技が出来ていなかった人が出来たよ!って言ってめっちゃ嬉しそうな顔されるとめちゃくちゃ嬉しいですね!それは凄くやりがいに繋がるところですね。僕は自分が上手くなりたいというのが強いですけど、やっぱり教えていて、誰かが出来たというのはそれ以上に嬉しいなって思いますね。頑張ってきた姿とか分かるので、やった甲斐があったじゃん!って思いますね。

牧野:生徒さん同士とご飯行ったりするの?

KnU:最近はコロナで出来てないですけど、前までは新しい方が入ったりするとやったり、突然やったりすることもありましたね。今日は幹事誰?みたいな感じで。

牧野:クラス仲いいね!スクールのボウリング大会来てたっけ?

KnU:そうですね。何人か行ってたと思います。でもそんなに大人数がいるところは参加したがらない人が多いです(笑)

牧野:人見知りな生徒さんもいるもんね。では、生徒さんにメッセージを。

KnU:ダンス初心者だから出来ないとか、いくらやってもカッコよくならないとか悩みもあるかもしれないんですけど、不器用だった自分も教えられるまでになりました。好きで好きでしょうがないとか、出来るまで頑張るっていうことを続けていけば、自分なりの答えというのがあると思うので。飽きちゃう瞬間とかあると思うんですけど、そんな時も諦めずそれを乗り越えると、急に伸びることがあるので、そこで悩んでいる人がいたら乗り越えて欲しいですね。あとは、継続は力なりという言葉通り、続けていく事が大切ですね。メッセージって感じではなくなっちゃいましたね(笑)あとは、他のクラスの方も、クラスとしては楽しくやっているので、振替チケットとかで来て頂けたら嬉しいです。本当に基礎からやっているので、まずは来ていただいて合う、合わないというのを感じてもらえたらと思います。

牧野:指導だったね(笑)熱血指導!ダンスを始めたい方にもメッセージを!

KnU:始めたい方も同じで、初心者の方は中々最初が踏み出せないなって思うと思うですけど、やろうかどうしようかで悩んでいるのであれば、まずは体験で一度ダンスを体験してみるという事が大切だと思います。体験来て、入会するかどうかは別なので、ダンスやらなくても人生に大きな影響ないと思うんですけど、やると大きな影響はあります。特にリアンの先生って優しいんですよね。迷ってる方が思ってる以上に優しいし、生徒さんの事を本当に考えてくれている先生ばかりなので、不安でも大丈夫です。一度本当に自分の知らない世界に勇気を持って来てもらえたら嬉しいです!上を目指すにしろ、エクササイズにしろ、リアンは本当に始めやすいのでまずはやってみましょう!

牧野:趣味とかある?

KnU:趣味・・・趣味もダンスなんですよね(笑)

牧野:終わってしまった(笑)

KnU:本当にダンスのことばかり考えてて。移動中もダンスの動画見てたりとか、ダンスバカなので、ダンスの事とか考えてますね。

牧野:どこか行ったりしないの?

KnU:割と少なくて、家でゲームしてることの方が多いですね(笑)

牧野:意外とインドアなんだね。まあ、自粛の期間でもあるしね。

KnU:でも、テーマパークとか水族館好きです。

牧野:え、意外すぎる。

KnU:ペンギンをずっと見てますね。

牧野:ペンギンの魅力って何なの?

KnU:アホなんですよね。なんか同じことをずっとしてるやつもいれば、虚空を見てるやつもいて。

牧野:そんなんいる?たそがれてるみたいな?

KnU:はい、ずっとどっか見つめてるみたいな。水族館によってペンギンが違くて、葛西臨海公園とかは見降ろし方なので、面白いですよ。ペンギンは虚空を見つめてるけど、俺たちを見つめてるという空間を見てたりとか。ほんとアホなので、一羽が水に落ちた時に、周りがよそ見してると全員集まってくるんですよ。仲間がたてた音なのに。それで何もなければ、何もないじゃんってなってまた戻ってくんですよ(笑)

牧野:(笑)それは面白いね!一緒に飛び込むやつはいないの?

KnU:いないですね全然、なんだ?なんだ?なんだ?なんだ?なんだぁ、みたいな(笑)

牧野:助け合うとかも全然ないの?

KnU:ないですね。音がしたからなんだ、くらいの感じで寄ってきて何もなければ去っていきますね。

牧野:水族館は意外だったね。ダンスはいい趣味になった?

KnU:なりましたね!それこそ、地面と自分があれば出来るのがダンスなので。

牧野:そうだね、音楽とかスマホがあればいつでもどこでも出来るからね。

KnU:そうですね、道具もいらないので、服と靴があればOKなので、誰でも始められますね。本当にいい趣味持ったなって思います。

-最後にKnUにとってダンスとは?-

KnU:ダンスとは…

-これが私の、アナザースカ・・・違う違う-

KnU:これが私の、アナザーライフ!(もう1つの人生)

KnUダンス

人生をかけた趣味

KnU
出身地:埼玉県
趣味:ダンス
特技:倒立
休日の過ごし方:ゲーム、ドライブ、睡眠
好きな食べ物:肉類全般(牛肉、豚肉、鶏肉、etc…)
苦手な食べ物:野菜、特にトマト