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ダンスのダウンアップとはなに?これからダンスをやってみたい人必見の基礎スキル

投稿日:2023年7月15日
更新日:2023年7月15日

ダンスのダウンアップとはなに?これからダンスをやってみたい人必見の基礎スキル

ダンスでよく聞く「ダウンアップ」という言葉。それはカッコよく踊るための基礎であり、これからダンスを始める人にもぜひ覚えておいてもらいたいことです。そこで早速ですが、ダンスのダウンアップについて詳しくご紹介していきましょう。

 

ダウンアップとは何か?

ダンスの「ダウンアップ」は「ダウン」と「アップ」のことで、オンカウントに合わせて膝を曲げ沈むようにするものが「ダウン」。逆にオンカウントに合わせて膝を伸ばしてリズムをとる動きが「アップ」です。

「ダウンアップ」や「アップダウン」と呼ばれることがあり、この動きはヒップホップダンスの基礎でもあります。ダウンアップはダンスの動きだけでなく、身体を使いリズムをとるということ。

音楽に合わせて自然と体を動かす欧米人のように、無意識にダウンアップができるとカッコいいですよね。ダウンアップはリズムトレーニングのひとつ。頭でカウントしても体がついてこないことはよくありますので、そのような場合にもダウンアップは体がリズムを覚える基礎の動きになります。

 

ダウンアップのやり方について

ダウンアップを簡単にイメージする方法として、アップは身体を上に引き上げるリズム、ダウンは身体を下に落としてリズムをとること。やり方で意識したい体の部位は「膝」「胸」「首」の3か所です。

まず膝ですが、アップ時は音楽のビートと一緒に膝を伸ばし、ダウンは膝を曲げたタイミングでリズムをとります。最初は他の体の部位は無視して、膝だけでアップダウンをやってみましょう。

次は胸の動き。アップは胸を張る、ダウンは胸をへこませる感覚です。ダウンは膝を曲げて「くの字」になるようなイメージ。首の動きはアップで前に押し出し、ダウンで首を後ろに引く感覚となります。3つの部位をコントロールすることでしなやかなリズムのある動きになるでしょう。

 

ダウンアップのコツについて

ダンスのダウンアップのコツは、一度に体を動かすとバラバラになるので最初は膝と胸、胸と首など、2か所を一緒に練習してみましょう。音楽にノリにくい時は自分のカウントだけ、もしくはメトロノームを使うこともおすすめ。

メリハリのない動きになりがちなので、アップとダウンはアイソレーションも意識してやってみましょう。

 

まとめ

ダンスのダウンアップとは、音楽と自然と一体になることができる動きです。ダンスが上手に見えるポイントにもなりますので、興味がある人はダンスレッスンで体験してみることもおすすめです。
少人数なので定員になる前に☆
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