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首のアイソレーションができない!練習方法のコツを抑えて苦手を克服しよう!

投稿日:2023年8月17日
更新日:2024年1月26日

首のアイソレーションができない!練習方法のコツを抑えて苦手を克服しよう!

首のアイソレーションのやり方で苦戦している人はいませんか。簡単そうでも実際にやってみるとダンサーのように上手くできない動きのひとつ。そこで今回は、首のアイソレーションができない人に向けておさえるべきポイントやコツをご紹介していきましょう。

首のアイソレーションとは何か?

アイソレーションとは体の特定部位を可動域いっぱいに動かし、コントロールスキルをアップする練習です。アイソレーションはハードルが高く感じる人も多く、コツが掴みにくいことが特徴。

首のアイソレーションは頭を倒さず、首が斜めに左右・前後に動く雰囲気。リズムに合わせて自然と首のアイソレーションをすることや、会話中に欧米人がよくやる仕草でもあります。

アニメーションダンスやヒップホップダンスを練習している人にとって手こずるものが首のアイソレーションです。

壁に背中をつけて練習してみよう

首のアイソレーションがどのような動きなのかはYouTubeの動画でも紹介されていますので、まずはチェックしておきましょう。練習のコツは背中を壁にぴったりつけ、肩をすぼめることです。

この動きで首回りを左右にスライドさせる筋肉が柔軟になり、背中上部の筋肉が鍛えられるので首の動きを固定しやすくなります。カッコよく見せるには、首を横へ動かす時に首が傾かないよう平行に動かすこと。そんな出来上がりをイメージしてみてくださいね。

練習のポイントについて

首のアイソレーションは、肩が首と一緒に動かないよう意識してください。目は前を見たまま、首を左右交互にスライドさせます。最初は両肩をしっかり上げた状態で行い、慣れてきたら肩を元の位置に戻してフラットな状態でやってみましょう。

いいなと思う形ができたらその姿勢を30秒ほどキープ。そのスタイルを筋肉が覚えると、首のアイソレーションがやりやすくなってきます。

前後に動かす首のアイソレーションのやり方

左右ができたら、次は前後のアイソレーションを練習してみましょう。基本的にコンセプトは同じ。顔が前や後ろに傾かないようにすること。そのためには肩を固定し、猫背にならないようピンと背筋を伸ばしておきましょう。

コツは胸を軽く張った状態で顎の位置を安定させて前後に動かすこと。前後に慣れてきたら左右を合わせて、首を一回りアイソレーションできるよう動きをつなげてみてくださいね。

まとめ

首のアイソレーションができるとダンスが得意な人に見え、カッコよさに磨きがかかります。鏡を見ながら練習すると苦手な部分が見えてくるはずなので、首を痛めないよう注意しながらコツコツと練習してみましょう。

 

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