リズム感鍛える方法・メトロノームを使いこなすコツについて
投稿日:2025年2月5日更新日:2025年2月5日
リズム感を鍛える方法としてよく使われるツールといえば「メトロノーム」です。ピアノの練習など、楽器の演奏でも同じですが、あのカチカチ音はダンス初心者にとっても有利になるものです。
ただし適切な使い方をしないと、せっかくのメトロノームも意味がなくなってしまいます。では今回は、リズム感を鍛えるために知っておきたい、メトロノームの使い方のポイントをご紹介していきましょう。
目次
メトロノームの種類について
まずメトロノームについて知っておきたいのは、いくつか種類があることです。よくあるのは、ぜんまいを巻いて可動式のおもりの位置を変えながらテンポを設定するタイプ。
標準的な規格によると、40~60は2刻みなど、それぞれでテンポが異なります。小型で持ち運びしやすいのは電子式タイプ。夜に楽器の練習をしたい時など、チューナー付属タイプならヘッドホンで聞けるメリットがあります。
リズム感を鍛えるツールとして最近人気があるのはアプリ。無料で配信されているものが多く、スマホで簡単に使えるので、ダンスの練習にもぴったりです。スクールに通う際も、スマホにアプリをインストールしておけば便利です。
曲のリズムにテンポを合わせよう
リズム感を鍛えるには、正しいテンポでメトロノームを設定する必要があります。メトロノームのクリック音をきちんと聞き取り、曲に合わせて調整しましょう。
曲は何度も聴くことでテンポを覚えやすくなりますので、メトロノームを設定するまで聴き込んでおきたいですね。基本的な使い方は、真ん中についたつまみを上下させることです。
たとえば数字の60というところに合わせると、1分間に60回クリックする仕組みになります。曲の楽譜があれば正しくテンポを確認できるので参考にしてみてください。曲を流しながらメトロノームを一緒に使い、最初は手拍子だけで合わせてみてくださいね。
裏拍もやってみよう
リズム感を鍛えるためには、ダンスでよく使う「裏拍」のリズムにもチャレンジしてみてください。通常、メトロノームは楽譜なら拍点にクリック音がきますが、裏拍とは拍の間の空間でカウントするもの。
そのタイミングを掴みメトロノームを合わせて手拍子してみましょう。メトロノームの裏拍取りは、ビギナーには最初は難しく感じるかもしれませんが、曲と合わせながら聴いていくと次第に裏拍も掴みやすくなります。
まとめ
リズム感を鍛えるには、簡単に使えるメトロノームのアプリがおすすめです。ダンスの基本であるカウントのレッスンにも使えますので、曲のテンポについていけない時などは、メトロノームを使ってぜひ練習してみてください。
少人数なので定員になる前に☆
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