ダンスの基礎『アイソレーション』をやる意味とは？/LAYLA

投稿日:2024年6月24日
更新日:2024年7月7日

東京ダンススクールリアンのLAYLAです。

ダンスを習うと『アイソレーション』という基礎を必ず練習します。アイソレーションとは、首を固定した状態で、各体のパーツの可動域を広げる練習です☝️

今回は、ダンスの基礎であるアイソレーションを何故やるのか、その意味についてお伝えします。

主に首・胸・肩・上半身・腰・足の裏を部分ごとに動かせるように且つ、遠くに伸ばしたり逆に縮めたりを反復して少しづつ各パーツの可動域を広げていく練習です。

ダンスってやはり体を大きく動かして派手に全身で動き回るイメージがあると思うのですが、このアイソレーションは地味な練習なんですね😅

やはり意を決していざダンスを始めると、思いっ切り体を動かして振付を踊りたい！好きな推しのようにカッコ良く可愛く踊ってみたい！と思うのが当然です☝️かく言う私もそうでした。

毎週ルーティーンでやる地味なアイソレーション。

私は生意気にも『首が横に動かせたから何なんだ！早く振付躍らせろーーー！😤』と生意気にも思っていましたw

もしかしたらやる気のない顔で取り組んでいたかもしれません。そのくらい退屈でした。そしてそのくらいダンスを好きになって早く振付を踊りたいと思うようになっていました。

そこからダンス発表会に参加するようになり、さらにはクラスの仲間とチームを組んでイベントのショータイムに毎月出演してステージで踊るようになりました。

はっきりと『私は踊れるようになったぞ』と確信してきたその頃、ふと、チームメイトのあの子は同じ動きをしていてもかっこいいな。私と違うな。

あのチームのあの人うまくてかっこいいな。何が違うんだ？と、冷静に自分のダンスを見つめ直し始めました。

あれ・・・？同じ動きでも首がゆるーく左右に揺れているとグルーヴ感増えてかっこいいぞ？
あれ・・・？あんなに胸が回せると大きなステージに立っても目立つんだな。
あれ・・・あんなに今まで適当にやっていたアイソレーション実はめちゃくちゃ必要だったんだ！

そりゃそうだよね！レッスンで毎週やってるんだもん。。。と愕然とする日が突然来ました。後悔してももう遅い。そこから一人でもしくはチームメイトを誘ってスタジオを借りてレッスンで習っているアイソレーションを一から時間をかけてやり直しました。

そんな失敗実体験を基に、ソウルダンス、ヒップホップ、ワック、ロック、ソカ、レゲエ、ガールズ等様々なジャンルを経験したうえでどのジャンルでも絶対に使うアイソレーションを厳選したメニューをレッスンで取り入れています。

そしてお恥ずかしながら私の失敗談をお話して、『何のためにやるのか』をまず理解してもらっています。

お金を払って受けているレッスン中に実はちゃんと習っていたのに、もっとしっかりやっておけばよかった…

そう考えた私は、自分でまた別でスタジオ借りてお金をかけて、練習して本当に無駄に遠回りして後悔したから、皆さんにはレッスンでぜひ前向きにやっていこうとお話をしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、ダンスの基礎であるアイソレーションを何故やるのか、その意味についてお伝えしました。

アイソレーションは地味ですが、ダンスでとても重要です。

そして、私も怠って気付いたいたからこそ、皆さんにその重要性をお伝え出来る確信があります。

皆さんもやったことがないダンスでも、しっかりレッスンで基礎から習うとしっかりおどれるようになりますよ！

動画を見てダンスを覚えることも当たり前の時代ではありますがやはりレッスンに足を運ぶ価値はあります。

ぜひまずは体験レッスンに足を運んでみて下さい☺️

私のレッスンは
火曜日１９時〜HIPHOP高田馬場
土曜日１４時〜HIPHOP高田馬場
土曜日１６時〜HIPHOP高田馬場
日曜日１４時〜HIPHOP高田馬場
日曜日１６時〜LOCK 高田馬場

です！

見学・体験レッスン共に、優しい生徒さんがお待ちしております♪いつでも、お気軽にお越しください。

少人数なので定員になる前に☆
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